Plesk サーバに Qmail 用のカスタム SSL 証明書をインストールするには、以下を実行してください。
.pem 証明書ファイルを作成します。すべてを含んだ .pem 証明書ファイルを作成するには、お好きなテキストエディタを起動して、各証明書ファイルおよびファイルのプライベートキーの内容を以下の順番で貼り付けます。
キーおよび各証明書の begin および end タグを破線ごと含めるようにしてください。 その結果、以下のようなテキストになります。
-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----
..........
..........
(ここにプライベートキーが入ります)
..........
-----END RSA PRIVATE KEY-----
-----BEGIN CERTIFICATE-----..........
(ここにプライマリ SSL 証明書が入ります)
..........
-----END CERTIFICATE-----
-----BEGIN CERTIFICATE-----
..........
(ここに中間証明書が入ります)
..........
-----END CERTIFICATE-----
-----BEGIN CERTIFICATE-----
..........
(ここにルート証明書が入ります)
..........
-----END CERTIFICATE-----
plesk.pem として保存します。plesk.pem をダウンロードします。例えば RedHat または Fedora オペレーティングシステムについては、バックアップする必要がある SSL証明書は var/qmail/control/servercert.pem です。
注: 他のオペレーティングシステムについては、デフォルト証明書ファイルの場所は異なる場合があります。
var/qmail/control/servercert.pem を開き、ファイルの内容をすべてを含んだ証明書 plesk.pem の内容に置き換えます。